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マグネシウムの役割 - 院長のブログ

マグネシウム不足

朝方寝ていたら、運動していたら足が攣った。

攣りやすい方いらっしゃるのではないでしょうか。

攣りやすい方は筋膜の癒着があり滑走性が低下している状態が原因の一つになります。

長時間同じ姿勢をしている、作業をして筋肉を過剰に使っていたり、逆に使わな過ぎても癒着を起こします。

他にマグネシウムの摂取不足も原因になることがあります。

筋肉の細胞は、簡単な物に例えると『引き戸』のような構造をしています。

ドアを閉める筋肉は縮む、開けた時は緩むとイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。

この戸を開けたり閉めたりする時に、ミネラルが必要になります。

特に開ける時(緩む時)マグネシウムが必要になります。

とゆう事は、筋肉が攣るというのは筋肉が縮んだまま戻らないということがイメージできるのではないでしょうか。

マグネシウム不足があると、他に吐き気、不整脈、疲れやすい、イライラしやすい、眠りが悪い、長期になると骨粗鬆症等の症状もあるようです。

筋肉が最近攣りやすいという時は、マグネシウムが豊富な食材、

あおさ、青のり、わかめ等の海藻類、魚介類他に、ごま、ナッツ類を摂取するとよいです。

逆にマグネシウム不足になりやすい食材もあります。

精製された物、白米、パン(小麦粉)です。

普段の食事に意識してみるといいと思います。

もう一つ、エプソムソルト(硫酸マグネシウム)をお風呂に入れて軽くマッサージをしながら入ると良いと思います。

エプソムソルトはAmazon等でも購入できますので試してみてください。