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院長のブログ

院長による日々を綴ったブログです。

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寒さもゆるみ始め、少しずつ春の訪れにワクワクする気持ちで過ごすこの頃です。

みなさんは、どんな春を迎えますでしょうか?

新たなステージに期待、胸躍らせる春、さまざまなシーンがあると思います。

日々の生活にもワクワクすることを取り入れたいと思い。

最近、気になっていたお花屋さんに寄ってみました。

治療スペースに素敵な花束があったらいいな~と思い院の雰囲気伝えオーダーしてみました。

想っていたイメージ以上で見るたびにワクワクしています。

皆さんのワクワクすることはなんでしょうか?

いつまでもワクワクする気持ちを持ちつづけていたいですね(*´▽`*)

マグネシウム不足

朝方寝ていたら、運動していたら足が攣った。

攣りやすい方いらっしゃるのではないでしょうか。

攣りやすい方は筋膜の癒着があり滑走性が低下している状態が原因の一つになります。

長時間同じ姿勢をしている、作業をして筋肉を過剰に使っていたり、逆に使わな過ぎても癒着を起こします。

他にマグネシウムの摂取不足も原因になることがあります。

筋肉の細胞は、簡単な物に例えると『引き戸』のような構造をしています。

ドアを閉める筋肉は縮む、開けた時は緩むとイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。

この戸を開けたり閉めたりする時に、ミネラルが必要になります。

特に開ける時(緩む時)マグネシウムが必要になります。

とゆう事は、筋肉が攣るというのは筋肉が縮んだまま戻らないということがイメージできるのではないでしょうか。

マグネシウム不足があると、他に吐き気、不整脈、疲れやすい、イライラしやすい、眠りが悪い、長期になると骨粗鬆症等の症状もあるようです。

筋肉が最近攣りやすいという時は、マグネシウムが豊富な食材、

あおさ、青のり、わかめ等の海藻類、魚介類他に、ごま、ナッツ類を摂取するとよいです。

逆にマグネシウム不足になりやすい食材もあります。

精製された物、白米、パン(小麦粉)です。

普段の食事に意識してみるといいと思います。

もう一つ、エプソムソルト(硫酸マグネシウム)をお風呂に入れて軽くマッサージをしながら入ると良いと思います。

エプソムソルトはAmazon等でも購入できますので試してみてください。

こんにちは!院長の生出(オイデ)です。

いつもブログを見に来てくださってありがとうございます。

今回は、私がこの仕事に就いたきっかけを少しお話させていただけばと思います。

きっかけは大伯父の存在でした。

大伯父は鍼灸師でした。

その当時ですから、鍼灸師は今より少ない時代でした。

そんな時代に身近に鍼灸がありました、実家は農家で祖母はよく身体を痛め鍼をうけに通っていました。

鍼って怖いのかな?どんなものだろう?見てみたいな!祖母の治療に付き添って見に行ったのが鍼との出会いでした。

大伯父はとても穏やかで誠実な人でした。若い頃に戦争に行き脳を負傷し一命を取り止めましたが後遺症で右目は、ほとんど見えない状態になりました。

この、助かった命を地域に貢献したいと鍼灸師になったそうです。

私も、治療をしてもらっていました。

当時、マラソンをしており毎日何十キロと走っていたので足に痛みを感じることが多々、その度に治療をしてもらいました。

治療に行くといつもじっくり話を聞いてくれて、ゆっくりとした時間の流れに身体もですが、心も何か穏やかになったのを強く覚えています。

私は、鍼灸師として皆さんに治療をしていますが、治療をうけるのも好きです。

きっと、大伯父の人柄と治療に私は魅力を感じ興味を持つようになったのだと思います。

大伯父は数年前に他界しました。

享年100歳、90歳まで現役で治療をしていました。

身体を治すだけでなく心も癒してくれるそんな人になりたいと。

8月最後ですね~

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

看板猫のミルクです。

治療院の床は冷たくて気持ちがいいニャー。

無防備に、のんびり過ごす姿にと~っても癒されています。

猫の動きはしなやかで柔らかいですね。

それは、なぜなのか?

猫は瞬発力に優れていますが持久力が乏しい為、獲物に悟られないように隠れる

習性があり、どんな狭い所でも身を潜められるように柔らかいようです。

私たち人間が200個の骨で骨格が成り立っているのに対して、猫は240個の骨があるそうです。

私たちより、はるかに小さい体なのに骨の数が多いのに驚きますね!

狭い所に入れるように鎖骨が小さく、他の骨とつながっていないことから猫は頭が入ればどんな隙間でも侵入できるそうです。

仮に7階くらいの高層から落下したとしても滞空時間があれば大丈夫らしいです。

スーパーヒーローみたいで猫すごい!!

新年度、新たなスタートが始まり緊張と期待感で迎える季節ですね。

皆さんの周りでは、どんな変化が起きていますか?

私、個人ではお弁当生活が始まります!料理は嫌いではありませんが、

胸を張って得意です!と言えるレベルでは無いため、YouTubeでお弁当動画を

探してレパートリーを増やしていけるよう模索中です(^^;

寒暖差や、新生活の中で感じるストレスで体は知らずに知らずに緊張してしまい

ますね。

疲れを感じたら、おもいっきり自分を解放して甘やかす時間をつくりましょう!

長時間、同じ姿勢が多くなったり、デスクワークが多い方、肩回りをほぐしみましょう!

普段、動かさない筋肉は硬くなる一方です、ほどよい刺激で伸ばしてあげましょう!

胸回りも伸びるので猫背を気にされている方は少しずつ試してみましょう。

印象も変わるかも!お試しあれ!(^^)!

朝の寒さに布団からなかなか、出られない日が続いています。

いよいよ寒さの底、2月を迎えますね。

春がとても待ち遠しいです。

 

これから寒暖差で蕾を膨らませる桜。

一足先に、花屋の店先でしなやかな枝に、しっかり花びらを広げた桃色の桜を見つけました。

咲きそろっていて、華やかさに心が温かくなりました。

この時期に桜は珍しいので、飾ってみたくなりました。

 

啓翁桜2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山形県が日本一の出荷量を誇る啓翁桜(けいおうさくら)は冬咲き桜。

お正月、卒業式などのハレの日を演出する花として注目されているそうです。

 

まだまだ寒い日が続きますが少しずつ訪れる春を楽しみながら、乗り切っていきたいですね。

 

今年も残りわずかになってきましたね。

皆様、年末年始はどのように過ごされるのでしょうか。

 

ご実家で過ごされる方、自宅でのんびりする方、或いは温泉に行く方など様々な過ごし方をされるのだと思います。

 

ちなみに私は、普段できないゴロゴロを思う存分するのが夢です(´∀`*)

 

ゴロゴロ最高!!!!

 

ところで皆様、お正月休み中、明けに身体の痛み違和感はありませんか?

 

少なからず私はあります(。-∀-)

 

お正月は暴飲暴食、身体を動かさない事が増えるため体調を崩しやすくなります。

 

たまにゴロゴロするくらいいいじゃないか!そんな声が聞こえてきそうですよねwww

 

ただ、少しメリハリがあった方が体調を崩さずに楽しく過ごせますので、ゴロゴロの合間に運動してみてください。

 

前回、肩関節の痛みについて投稿しましたが『肩甲骨も柔らかく+背骨も柔らかくが大事』とお伝えしました。

 

今回の運動は背中を柔らかくする目的なので、肩こり、五十肩、猫背の方は特にチャレンジしてみてください。

運動1

はじめに四つ這いの姿勢をとります。

 

ポイントは肩の真下に手、股関節の下に膝がくるように体制を整えます。

 

この時、腰椎前弯が強い方は腰が反りやすいので鳩尾(みぞおち)をすこし背中の方に入れてください。

 

その状態から背中を丸めていきます。

 

運動2

まずは、首から背中、腰の順にと円を描く様に大きく丸めていき最後はお尻の穴を床に向けます。

 

なるべく、高く天井につくくらいのイメージで丸めてください。

 

丸める時は一つずつ動かすイメージで大事です。

 

また、呼吸はゆっくり吐きながらがポイントです。

 

運動3

次に、お尻の穴を天井に向けます(お尻をプリっとした状態)お尻の次は腰、背中、首と先ほどとは逆の順に

背中を反っていきます。

 

反る時も腰の方から一つずつ背骨を動かしていきます。

 

そして呼吸も吐きながらです。

 

この時、一番意識していただきたいのは背中です。

 

皆様、背中が一番動かせていないと思いますので背中を動かしてください。

 

とか言う私も背中が硬いので、あまい見本にはなりませんが、そんなイメージで動かしてください。

 

背中を制するものは、痛みを制す!!これは私が勝手に作った言葉ですが(笑)

それだけ背中の柔軟性は重要なのです。

 

テレビCMの合間などにトライしてみてください(^^

 

では、皆様よいお年をお迎えくださいませ。

 

 

 

肩関節は体の色んな関節の中でも広い範囲で動く関節です。

そして、他の関節と比べると浅くできています。

 

そのため、周りの筋肉や靱帯などが、その深さを補うように存在します。

 

なので筋肉の状態(硬さなど)により動く範囲が制限され、不安定な状態になり易い関節です。

 

また、関節は一つだけで動いているわけではありません。

 

肩甲骨、鎖骨、胸郭なども関わって腕を上げたりすることが出来るのです。

 

ですから、どれか一つでも関節が硬くなっていたり、背中が丸まっていると肩関節は無理に動かなければなりません。

Image-1 (3)

最近、肩甲骨をよく動かしてください!

とTVやSNSでも聴くことが多いかと思います。

 

例えば洗濯物を干す動作で腕を上げます。

この時、肩関節を挙げると同時に肩甲骨が一緒に動く仕組みになっていますね。

 

Image-1 (4)

これは肩甲骨が正常に動いている状態ですが、肩甲骨が正常に動かない状態ですと…

 

Image-1 (5)

 

このように、腕を挙げた時、動かない肩甲骨と上腕骨頭がぶつかって間に挟まれた筋を痛めてしまうのです。

 

更に、この画像にもあるように猫背だと肩甲骨は動きにくくなります。

 

猫背の方は背骨が硬い人が多いのです。

 

肩甲骨も柔らかく+背骨も柔らかくが大事ですね。

Image-1 (2)

今回は生理的弯曲についてです。

 

どこかで聞いたことがあるかと思いますが、人間の背骨は生理的弯曲といい横から見るとS字状になっています。

 

なぜ、この様な形かと云うと、地面からの衝突を緩衝し、頭部への振動を軽減する役割があるためです。

 

特に活動量が増える10代くらいからは生理的弯曲が必要なのです。

 

逆に高齢者になってきますと活動量が減少するため生理的弯曲が不必要になり背中が丸まりC字状になっていきます。

 

年齢と共に背中が丸くなる事は自然の原理なのですね。

 

大事なことはどう上手く付き合っていくかなのですね。