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腰椎椎間板ヘルニアの診断を受けた症例 - 臨床症例集

症例

40代、男性、T.Sさん

会社員  デスクワーク

昨年の2月より、右腰部、殿部、下肢にかけて痛み、痺れが出現。

病院でMRI、レントゲンを撮り椎間板ヘルニアと診断される。

約1年、痛みと痺れに悩まれ、H28年1月下旬に当院に来院。

 

【初診】

歩行時数分で痺れが出現。出張の移動が辛い。

立位時は常に正座後の痺れがある。

立ち上がり時、腰部に鈍痛。

痛みのため常に前傾姿勢。

1年前よりは症状が軽減しているが、歩行、立位に維持が辛い様子でした。

 

【所見】

腰部の後屈(+)で右腰部、下肢に痛み、痺れ

右片脚立位が困難。ふらつき。

 

【罹患筋】

殿筋、起立筋、下腿筋

 

【治療方法】

トリガーポイント鍼治療

 

2回目

ペインスケール10→5

良くなってきている。足背の痺れが気になる。

 

3回目

趣味のスポーツで左膝の内側側副靱帯損傷。固定し来院。

必然的に右脚に荷重がかかってしまっている状態であったが、前回よりも改善している。

 

4回目

ペインスケール10→2.5

5回目

大分調子が良くなってきたこともあり、様子を見るとのことで一旦終了。